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歯磨きをしても口臭が取れない理由は?
口臭で悩まれている方の中には、歯磨きをしても口臭が取れない人もいるようです。
では、どうして歯磨きしても効果がないのか?
こちらで詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
歯磨きをしても口臭が取れない理由は?
歯磨きをしても口臭が取れない理由で最も多いのが、
口の中に口臭の原因がある場合なんだそうです。
しっかり、歯磨きが出来きていない為に、食べかすが残ったままとなってしまい、
それがプラーク(歯垢)の元になってしまいます。
歯ブラシだけでは思うように取りきれない食べカスや
プラークを防ぐ為に、デンタルフロスや歯間ブラシを使い、
プラークを出来るだけ残さないようにすることが大事です。
また、半年に一度ぐらいは、歯科でプラークの除去をしてもらうのがいいでしょう。
ただ、治療していない虫歯があると、そこに食べ物のカスが溜まり、
細菌が繁殖してそこにもプラークが溜まってしまいます。
このプラークこそが口臭を発する原因の1つです。
更に虫歯が進行してしまうと腐敗臭も混ざるようになり、
口臭はますます酷くなります。
ですので、歯磨きをしても、口臭が気になるような人は、
虫歯の治療をしてみて下さい。
当然ですが、歯周病や歯槽膿漏も口臭の原因になります。
これらを防ぎ、改善する為には、毎日のケアは欠かせません。
口の中に原因がないのに口臭があるなんて場合には、
他の病気を疑ってみる必要もありますね。
例えば・・・
蓄膿症や扁桃腺、アデノイドなどの鼻や喉の病気、
胃炎などの胃腸の病気、糖尿病、肝臓病、呼吸器系の病気など。
これらでも口臭がする場合があります。
中には、口臭がしないにも関わらず、自分の口臭が気になってしまう
自臭症と言う神経的な病気の人もいます。
自分の口臭が気になるなんて場合は、
先ずは歯科医で相談してみましょう。
口臭外来を設けている病院もありますので、
そのようなところで診察を受けてみるのもお勧めです。